あれから２０年 [日記]
今日で阪神淡路大震災から２０年。ついこの前のことのように思います。
京都で全国女子駅伝が開かれた翌日の月曜日早朝の突然の揺れ、京都も大きく揺れ、暗い中で部屋の中で、まだ小さくて一緒に寝ていた子供たちに覆いかぶさりながら、経験の無い大きな揺れに何もすることができませんでした。
余震が続く中、動いている交通機関を利用してなんとか会社にたどり着いたのですが、テレビを見たら高速道路の高架が倒壊しているのを見て、日本でこんなことが起こったことに、生まれて初めてといってもいい強い衝撃を受けました。
しばらくして、救援物資を届けるために丹波方面へ迂回して明石から神戸に入りましたが、火災の現場、ビルや高速道路の倒壊を目のあたりして言葉を失いました。
会社関係の被害状況を記録するためにカメラ持っていましたが、被災の現場に向けることが申し訳なさからできなくて、車の中から窓ガラス越しに数枚だけしかシャッターを押せませんでした。
被害がほとんどなかった京都に住みながら発言するのは少しはばかられるところもありますが、その後、関西地区以外のテレビが通常放送に戻ると聞いたときの複雑な思いは3.11の後にも感じましたし、地下鉄サリン事件が発生すると、全国ニュースから神戸の報道がなくなっていったときも、なにかやるせない気持ちになったことを覚えています。
自然災害は人知をこえたもの。しかし、これからも遭遇するであろうさまざまな自然災害に対して、わたしたちができる備えはまだまだあるはずです。今日一日はそうしたことを考える日にしたいと思っています。
そうですね。早くもあれから２０年も経ったんですね。
私は既に香川で住んでましたが、あの日は凄い揺れにビックリして飛び起きました。その後、神戸が震源だとTVで知り、友人達に電話を掛けまくりましたが全く繋がらず（その頃は携帯なんか誰も持ってなかった）、数日後にやっとその内の一人から電話が掛かってきて、友人やその家族全員が無事だというのを聞いた時、凄くホッとしたのが昨日の事のようです。
by タンタン (2015-01-18 09:50)
TVで高速道路の高架が倒壊しているのを見て どこの国だろと思いました。
まさか日本でこんなことが起きるなんて思ってもいませんでした。
あれから20年 早いですね
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
by てんてん (2015-01-18 10:56)
20年と言う時間の早さをこんなに感じることはありません。
by JUNKO (2015-01-18 11:07)
２０年って、早いです。
あの日の揺れは忘れませんね。
あれから地震に敏感になりました。
阪神大震災の日。
私はもう目覚めていて、そろそろ
出勤の準備をしなくちゃ、と
布団の中で考えていた時に起こりました。
列車が動いていないと判ったので
自宅待機をしていてテレビで見た
この光景は忘れられません。
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2015-01-18 11:40)
阪神大震災の日、娘は京都で大学生活でした。
１人で暮らしていたから心配で電話をしたらとても元気な声だったのでホッとしました。
その後、電話はつながらなくなってしまったことを思い出してます。
早いですね、もう２０年だなんて！
by せつこ (2015-01-18 15:33)
あの日から20年
生まれた子供が今年成人式を迎えましたね
月日の経つのは驚くほど早いですが決して風化してはいけませんね。
by めい (2015-01-18 16:32)
私も大阪で揺れを感じて飛び起きました。宝塚腺沿いに住んでいた従姉妹の地震見舞いに西宮から歩いて通りましたが、新幹線の路線が壊れ、沿線は家も墓も全て破壊されていました。従姉妹の家は切り土だったので幸い無事でした。昭和21年の南海地震で家が倒壊、下敷きになり助け出された人を思い出します。
by Silvermac (2015-01-18 17:22)
私は東京である会社に勤めていましたが、その日のことはよく覚えています。
その直前に大阪に転勤する話があり、寮が西宮になると言われていたのですが、事情が変わって別の人が転勤し、その人が被災したのでした。
by めぎ (2015-01-19 01:57)
当時、埼玉県蕨市に住む私はいつも6時に起きていたのに、
あの日は揺れを感じて目を覚まし、慌ててNHKを見たこと、
1か月後に勤務先の支店の応援で、大阪～兵庫の各地を回り、
あまりの光景に涙したのを今も忘れません。
その時は、募金くらいしか出来ませんでしたが、今からでも
何かできれば、などと思ったりします。
by takechan (2015-01-19 22:56)
あの時は大阪から当時派遣されていた神戸の開発センターまで歩いて行きました。中は滅茶苦茶、５日間泊り込んで復旧作業をした思い出があります。途中通った被災、火事の現場は今も目に焼きついています。
by オカジュン７６５ (2015-01-21 20:53)