伊豆 その13 MOA美術館 [日記]
昨年7月の3泊4日の伊豆の旅もいよいよ最終日。朝からゆっくり温泉に入ってから、熱海のMOA美術館に行きました。
ホテルの送迎バスで熱海駅へ。荷物を一時預かりに預けて、MOA美術館には路線バスに乗っていきました。
バスでおよそ10分くらいだったと思いますが山上の美術館に到着。
中に入るといきなり長いエスカレーターが…壁や天井の色が移ろいます。
エスレーターはずっと上の方に伸びていて神秘的なムード。
次のエスカレーターに乗り換えるホールのような地点では、丸天井に不思議な映像が映し出されていました。
こんなオープンなエリアもあって、豊かな自然の美しさと合理的な建築が組み合わさって、どこか荘厳な印象を受けました。
この雰囲気、時々行く滋賀県のミホミュージアムと共通するものがあるなって思いました。
国宝 紙本金地著色 紅白梅図 尾形光琳
後から知りましたが、世界救世教が『MOA美術館』を建て、そこから分離した神慈秀明会が『ミホミュージアム』を建てられたということで、同じような印象を受けたのかと思います。
MOA美術館は国宝3点を含む所蔵品3500点。日本美術だけでなく、能や茶の湯といった我が国の文化の紹介をあり、時間が許せばもっとゆっくり見たい美術館です。
展示品の中にはこんな火焔形の縄文土器も展示してありました。
会議場にもなる能舞台。素晴らしい設備が整っていますね。
ロビーからは房総半島から三浦半島、伊豆半島までもが見える大パノラマ。
熱海城も小さく見えました。
またこの眺望を見に行きたいと思います。
遥か昔に一度訪れたことがありますが、随分変わっているみたいです。
ここもコロナ対策をして再開するのでしょうか?
by こんちゃん (2020-05-05 07:06)
50年前に求めた複製ですが、火炎土器と鶏頭冠土器を持ってます。
by せつこ (2020-05-05 08:30)
こんにちは。
妻は行ったことがあるのですがわたしは一度も・・・。
by U3 (2020-05-08 15:34)