Go to Eat キャンペーン

ようやく京都市でも時短要請が出されました。やっと、という感じです。

府知事からの要請ですが、京都市長の存在は感じられません…。ここまで府民や市民に対して行動自粛を呼びかけることはあっても、観光客へ自粛を呼びかけることは無く、観光ＰＲにはあれだけ積極的にメディアに出ていた市長さんに不満を持つ人は周囲にもたくさんいます。

京都府のホームページにはNHKまとめの感染者数のグラフが掲載されています。折れ線グラフが週平均の数値ですが、明らかに12月に入ってから上昇カーブを描いています。科学的なエビデンスの有無はともかく、11月の三連休の人の移動が影響していると思うのは仕方がないことだと思います。

府民・市民に対してさまざまな自粛を要請する前に、もっと大局的なメッセージが出せなかったのか…。
Go To Travelの一時停止を政府が発表し、飲食店に時短要請を出しても観光産業偏重と非難されなくなったので、このタイミングなのかと思ってしまいます。

---

同時にGo To Eatの利用自粛も要請されました。

京都は当初ネットでの販売だけだったので、”機会均等”に欠けると批判もありましたが、僕は10月後半の第一回募集の時に運よく入手することができました。

発券はファミリーマートのFamiポート。発券が始まったその日の夜に引換票番号を入力して、無事に受け取れました。

発券に時間がかかってレジが混雑しているとの報道もあったので、近くのファミマに夜に行って発券しました。

翌日には”用紙”が無くなった店舗があるとの報道が出始め、すぐに発券中止に…。

改めて各種のGOTOキャンペーンはいずれも、急ぎすぎ、準備不足、ブレーキの判断の遅れ…と、今考えるともう少し慎重に進めるべきだったように思います。

クーポンはまだ手元にあります。年末年始に娘が帰ってきたら、家族全員で何か食べに行こうと思ってたのですが、それも難しくなってきました…。

今は我慢のときですね。がんばりましょう。

コメント 1

自粛だけじゃ、なかなか効果が出ていないって感じですね。
by starwars2015 (2020-12-20 17:51)