SSブログ

3月28日 立木観音 [日記]

3月28日(日)、今年2度目の立木観音に行ってきました。今年は僕と下の息子が厄年なので、二人で月参りしようと約束していたのですが、2月は息子の肩の骨折で断念したので、2か月ぶりのお参りになりました。

IMG_20210328_090703812_HDR.jpg

あいにくの曇天でしたが、車の中から見る瀬田川沿いの桜は満開状態でした。

直前まで小雨模様だったようで、このお天気だと階段は危ないと思う人が多いのか、参拝の方はまばら。

IMG_20210328_091717999.jpg

階段も空いていたのでマイペースで登れました。

自分が子供の頃も、息子や娘を連れてきたときも、この段数を数えるのですが、いまだに”正解”はわかっていません^^;

IMG_20210328_092115407.jpg

山上も人の姿はほとんど見えず、静かにお参りすることができました。

IMG_20210328_093721309_HDR.jpg

父親も自分も息子も、代々厄除けのお参りに来ている立木観音ですが、公益社団法人びわこビジターズビューローさんのホームページ から、その由来を引用すると、

「平安時代前期、瀬田川の対岸に光り輝く霊木を発見した弘法大師(こうぼうだいし)が、急流のため渡れないでいると、突然白い鹿が現れて弘法大師を背中に乗せて岩の上を跳んで渡ってくれました。このことから、この地は「鹿跳(ししとび)」と呼ばれるようになりました。そして、川を渡って霊木の前まで来ると白い鹿は観世音菩薩に姿を変えたといいます。観世音が導いてくれたことに感激した弘法大師は、立木に等身大の観音像を刻み、建立したのがこの寺であるといわれています。

 長く急な石段を登ると境内があります。弘法大師が観音像を刻んだのが厄年の42歳であったといわれることから、古くから立木観音は厄よけ観音として広く親しまれ、毎月17日には、月詣りをする参詣者で賑わっています。」ということだそうです。

IMG_20210328_094613243.jpg

これからも後厄が終わるまで、このあと3年は毎月参拝するつもりです。


nice!(51)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 51

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。