立木観音 御茶所

４月２５日に立木観音にお参りしました。今年３回目。

その御茶所に茶釜があります。昔はここで入れたお茶が振舞われたのでしょう。

この日の気温が何度だったか忘れましたが、そろそろ急な８００段の階段を上ると汗が噴き出す季節。

山上の本殿の近くにお茶処はあります。

上の写真で、建物の右側にある台のところに、以前はポットと湯呑がたくさん置いてありました。

探したら2010年1月の写真がありました。どんどん沸かさないと間に合わいくらい、次から次へと参拝客が訪れていました。記憶が薄れていますが、お茶や昆布茶もふるまわれていたと、当時のブログには書いてました^^;

御茶所もこの混雑。でもこの写真をよく見ると、「御茶所」の額の下に消毒液がおいてあることに気づきました。2010年1月の写真なので、2009年に発生した「新型インフルエンザ」への予防用のアルコールです。この時、日本ではパンデミックにならなかったのですが、中国に出張するときにはN95医療用マスクを持って行ったり、緊張していたことを思い出しました。

この後も月参りを続けようと思っていますが、徐々に人が増えていって、コロナ禍からの脱却が実感できるようになるといいなって思います。