金沢から富山へ [日記]
金沢駅からは「IRいしかわ鉄道」と「あいの風とやま鉄道」を利用して、富山に向かいました。新幹線を利用しなかったのは、急ぎではなかったのと、JR時代を含めてこの区間を乗車したことがほとんどなかったからです。
敦賀から金沢まで乗った北陸新幹線の延伸部分はガラガラでした。時間帯もあるのでしょうが、関東から名古屋や米原を経由して北陸に向かう人が激減したと聞きますから、ほぼサンダーバードの乗客が乗り換えただけなのかもしれません。であれば、12両編成の新幹線は大きすぎるかもしれません。
金沢駅での乗り換えが10分ちょっとあったので、鼓門の写真だけ撮影。この日も金沢駅周辺は外国人の方がたくさんいらっしゃいました。
乗り換えようと思って改札に行くと、その人の少なさ・寂しさにちょっと驚きました。よくよく考えれば、サンダーバードやしらさぎが入線しなくなれば、1時間に1本程度の普通電車が発着するくらいなので、こうした光景が当たり前なのでしょう。
それにしても3月に来たときとの変わりようにちょっとびっくりしました。
鼓門を見に行ったせいで、電車に乗ったのがけっこうギリギリになってしまいましたが、なんとか座ることができました。
ふと目をやると、向かい側には「ハピラインふくい」の車両が見えました。金沢から富山までは直通で行けるので、「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」も含めて、北陸4県で直通列車を設定すれば面白いと思いますが、大人の事情はそれを許さないのでしょうね…。
2024-05-21 12:44
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