サイエンス・スクエアつくば [日記]
JAXAの見学が終わって、まだ時間があったのでググったら、すぐ近くに「サイエンス・スクエアつくば」というのがあったので行ってみました。
まだお昼過ぎなのに、そこは12月、太陽が低いですね…。でもサイクリングにはちょうど良い気候でした。
「サイエンス・スクエアつくば」は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所、いわゆる「産総研」が運営している施設で入場無料。
「産総研」は1882年(明治15年)に設立された「農商務省地質調査所」にルーツを持つ「通商産業省工業技術院」の後身機関。
工業技術院「Agency of Industrial Science and Technology」と略称が同じAIST になるように、産総研は「National Institute of Advanced Industrial Science and Technology」の英語名を使っているそうです。
産総研は、「社会課題解決と産業競争力の強化」に貢献することをミッションとしているので、基礎的な研究というよりは、産業化や実用化を見据えた応用的な研究に注力しているように思います。
応用的な研究ということで開発はエンドレスなのかもしれませんが、ここではアザラシ型ロボット「パロ」が展示されていました。「癒し効果世界一」とギネスが認定したのは、もう20年以上前ですけどね…。
はっきり言って、この「サイエンス・スクエアつくば」の展示内容は最新とは言えない内容でしたが、小中学生が見て科学や技術に興味を持ってもらうにはいい施設だと思いました。
2024-07-19 12:11
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