立木観音 [日記]
昨日の午後、大津石山の立木観音にお参りしてきました。
車の気温計では車外は36℃の表示。この暑い夏の午後に800段の石段を登る方は多くはなく、僕と長女と次男の三人以外の方とはほとんどすれ違いませんでした。
この800段の階段は、今から約150年ほど昔に京都の町衆によって整備されたそうです。
それまでは、もっと北の方の南郷から2kmほどの参道を4-50分かけて登ったそうです。
厄除けといえば「立木さん」といっていいほど、多くの京都の人が毎年のように上る立木観音。僕も厄年の間は月参りしましたが、今年は娘が厄年なので厄除けのお守りをいただきました。
御茶所(休憩所)には、京都の商売人の方などが奉納された額が掲げられています。昔はお金を出し合ってお参りに来て奉納したんですね。
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