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キリコ展 [日記]

8月下旬に、東京都立美術館でデ・キリコ展を見てきました。既に9月から神戸展が始まっていますが、行けるかどうかわからないので、先に東京で見ることにしたものです。

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この日は8月27日で、変な動きの台風10号がまだ奄美大島の南にあるときでしたが、東京上野は皆さん雨傘をさしていらっしゃいました。こんな青空なのに雨が降ってたんです。

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東京は変な天気でしたが、静岡県下は大雨だった日。このあと8月30日から3日間、新幹線が計画運休になった直前でした。

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デ・キリコというと形而上的絵画の創始者なのだそうですが、形而上的絵画とは、幻想的な風景や静物を通して、形而上的な世界を表現しているのだそう…。でも、そもそも形而上的の意味がわかりませんでした。

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形而上とは形を持っていないというのが本来の意味で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なものといった概念のようです。

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なんとなくわかったような、わからないような言葉ですが、対義語として形而下という言葉があるそうで、こちらは、形をそなえていて感覚によって知ることのできるもの。自然現象や社会現象など時間空間のうちに形をとって現われるもの、なのだそうです。あ~難しい…。



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okko

分かるような、分からんような絵画ですね。
どういう風に鑑賞すればいいのか、戸惑いそうです。
by okko (2024-10-02 10:21) 

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