味千拉麺 [日記]
熊本ルーツの味千ラーメン。中国で一時は700を超す店舗を展開していましたが、今はちょっとピンチのようです。
僕も、時々ですがもう20年以上、中国食べてきた豚骨ラーメンですが、十数年前に「50年の煮込み豚骨スープ」で栄養満点だとPRしていた味千のスープが、実は「濃縮還元スープ」だったと明らかになって以来、少しずつかつての勢いがなくなってきているようです。
店舗もコロナ禍の影響もあって今年5月で560店程度まで減少したのだとか…。日本式ラーメンが気軽に食べられるチェーン店として、なんとか踏ん張ってほしいものです。(僕はもう中国に行くことはないと思いますが…)
不振脱却のためか、メニューもやたら増えているように感じます。その分、ラーメンが届くのに時間がかかっていて、ファストフードでもあるラーメンの魅力が少し失われたような気もします。
中国の ”高級じゃない” 飲食店は、どこもテーブルに貼ってあるQRコードを読み込んで、注文から決済までをスマホで済まして、ひたすら料理が届くのを待つということになるので、中国語がよくわからない外国人には、注文が通っているのかどうか不安で、余計に長く感じてしまうのかもしれませんが…。
とはいえ、辛~い、豚骨スープベースの麻辣牛肉拉麺は、相変わらず美味しかったです^^。
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