神護寺の紅葉 [日記]
昨日の京都は青空が広がって紅葉も映えていました。
神護寺は元々は和気氏の私寺ともいわれ、ここには和気清麻呂が祀られています。このあたりの紅葉はいつ来てもきれいです。
神護寺の金堂への階段。よく使われる構図ですが、五大堂を入れてみました。ちなみにこの階段は50段くらいあります。
階段を登りきったところから振り返ると、五大堂、その奥に毘沙門堂が見えますが、このアングルもテレビなんかでよくでてきます。
階段を降りずに脇の道から清滝川の谷(錦雲渓)の方へ向かうと、素焼きの円盤を投げて厄除けとする「かわらけ投げ」をする多くの人がいらっしゃいました。
神護寺はかわらけ投げの発祥の地といわれているそうです。近くだと比叡山、天橋立の成相寺、竹生島の神社なんかで行われていますが、ついつい投げちゃいますよね^^;。
紅葉も綺麗ですけれど、お寺さんの雰囲気が何ともいえません。
紅葉は引き立て役に回っているみたいです!
by okko (2024-11-26 15:18)