ビッグ幡 in 東大寺 [日記]
正倉院展を観たあとは、例年通り東大寺を参拝。柱の穴くぐりで騒いでいる外国人観光客の声が少し気になりましたが、大仏さまを見るとどこか心が休まります。
東大寺南大門、いつ見ても悠然としていますね。鎌倉時代の建仁3年(1203年)に再興されたといいますから、800年以上もここに建っているのですね…。
大仏殿への参道沿いに「幡」がいくつかはためいていました。
「幡」とは重要な法要の際などに掲げらえる、仏さまをたたえる旗のこと。
この11月上旬に掲げられる「幡」は、全国の障がいのある人から公募で集まった絵画作品を、オリジナルの幡に仕立てて寺院に飾るプロジェクト。
今年も全部で64の作品が8つの「幡」で掲げられていました。作品はこちらのサイトからご覧になれます^^。
東大寺はいつ行ってもいいですね。前回行った時は柱の穴くぐりが中止されていました。
by JUNKO (2024-12-10 10:32)