宮代町へ [日記]
10月の終わりに埼玉県宮代町に行く機会がありました。東武動物公園駅で下車。かつて写真の奥の方にあったという杉戸機関区から鉄路の跡でしょうかタイルで作られた2本の線が延びてきています。
宮代町は、2007年に大学院を卒業し就職した娘が住んだ町。転轍機モニュメントを見て懐かしくなりました。
目的地は日本工業大学の博物館でしたが、今の様子でも写真に撮って送ってやろうと、娘が住んでたアパートが経路の途中だったので行ってみることに。
そういえば、この浅間神社もこのブログで書いたことがありました。鳥居の後ろの小さな山を神様である富士山に見立てて祀つり、毎年7月に赤ちゃんとその親が山に登り、赤ちゃんの額に印を押してもらう「初山」という行事が行われているのを知って、富士山信仰の奥深さを感じたものでした。
娘が住んでいたところへ着いたのですがアパートがありません。いくつかの戸建て住宅になっていました。
面影は左後の住宅だけ。そりゃいろいろ変わりますよね。
かつて、アパートの2階の窓から娘が手を振っていた光景をふと思い出しました。
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