苗村神社には東本宮と西本宮の二つの本宮がありました。
道路を挟んで左の鳥居の奥に楼門が見えるのが西本宮、右側の鳥居の奥が東本宮になります。
昨日書いた西本殿は「安和2年(969年)3月28日、大和国芳野金峯山の国狭槌命の御神霊が神域の西方に鎮座し、この際、新たな社殿が造営された。」(wikipediaより)とのこと。
一方、東本殿は古墳時代から聖域とされた場所のようで、こちらの方が歴史は古いようでした。
参道の森の奥には古墳群があるそうです。
こちらが東本殿。拝殿のような施設はなく、国宝の西本殿に比ぶべくもないシンプルなお社でしたが、かえって厳粛な空気が流れているようにも感じました。
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