須田国太郎展 [美術展]
先週の日曜日、京都市美術館で開催されている須田国太郎展を見に行きました。
「工場地帯」1936年
手前の山科川が宇治川に合流する地点を描いたものだそうです。桃山のあたりになりますが、手前は京阪宇治線でしょうから、煙突のある工場のあたりは今は住宅街のはず…。何の工場があったのか、ちょっと気になってます^^;
エルグレコ [美術展]
昨年年末、閉幕間際のエルグレコ展に行ってきました。
僕が行ったのは大阪中之島の国立国際美術館。今年に入ってからは都美でやってるみたいですね。
宗教画といわれるジャンルは、どちらかと言うと苦手なのですが、エルグレコは衝撃的でした。
ブログにも何を書いていいのかちょっとわからないくらい。
福音書記者聖ヨハネ 1607年頃
全体に暗い中に立つ人物、何かのゲームキャラに出てきそうな現代的な印象の絵です。400年前にこんな感性の画家がいたんですね…
今年行った美術展でブログアップできなかったもの… [美術展]
今年も残りわずかになってきました。
京都でも雪がちらつくようになってきました。三年連続の雪の大みそかになるかもしれません。
今日は、今年見た展示会で、ブログにアップできなかったものを二つ書き留めておきます。
ちらしの絵は、『嵐山 法輪寺』 ”十三参り”のお寺さんです。
一つめは、今年の秋に文化功労者に選ばれた安野光雅が描く京都の風景を中心にした「安野光雅が描く洛中洛外展」。
淡い水彩画で、見ていて心が和みました。