なんだかとても暑かった6月も終わって、いよいよ7月になりました。
6月30日は夏越の祓。我が家ではみんなで水無月を食べました。会社で話してたら、「夏越の祓」で水無月を食べるというのは、京都もしくは関西の風習なのかな?って思いました。みなさんの地域ではいかがでしょうか?
ひんやりと冷やしていただくと、美味しいです^^。
夏越の祓といえばもう一つ、茅の輪くぐりですね。今年は伊勢参りした際に、「おかげ横丁」にあった茅の輪をくぐってきたので、お祓いはばっちりです^^。
でも、茅の輪くぐりの作法はよく知りませんでした。何かを結ぶように、3度くぐるというのが正しいようです…。
そんな大祓の6月30日、松本で震度5強の地震があったとニュース速報が伝えていました。
つい先々週に松本城に行ったばかりだったのでびっくり…。他人事ではない気がして、大きな被害が無いように祈りました。
その松本城へ行ったのは6月18日の土曜日。長野市の東山魁夷館で時間を使いすぎて、美術館を出たら3時半頃になっちゃいました。お天気も悪いし他に行くあてもなかったのですが、この日の宿は諏訪市にとっていたので、入場時間に間に合えば途中の松本城へ行こうということで車を走らせました。
途中の長野道では、前が見えなくなるくらいの雨が降っていた区間もありましたし、松本市内も雨模様。
松本といえば、学生の頃の関西からのスキーバスは、松本か塩尻のドライブインで必ず休憩してました。何十台もバスがとまって、不夜城のように賑やかだったドライブインですが、今もまだあるのかな…
けっこうしっかりと雨が降っていたのですが、雨の中ちょっとしっとりしたお城もきれいだな~なんて、負け惜しみじゃなく思ったりしてました。それほど美しいお城なんですね。
5時の閉館まで残り30分。何とか入城して天守閣を目指しました。こんな時間なのに、人がいっぱいでなかなか前へ進みません。実は中国人の団体客がいらしゃってました。京都でも見かけなくなっていたので久々だったのですが、やかましいな~と思う半面、3.11以前に戻りつつあることにほっとしたりして… ちょっぴり複雑でしたが…
急いでいて、駐車場に一眼レフを忘れてしまいました。天守閣の屋根にまつられていた二十六夜神。松本城を守っているそうです。ンデジだと手振れでこんなふうにしか撮影できませんでした。
実は高校の修学旅行が信州方面で、松本城にも登城しました。しました、といってもほとんど記憶が無いのですが…^^;
反対側からは、旧開智小学校が見えました。コンデジのデジタルズームでも何とか撮影できました。別に撮影に行ったわけではないのですが、コンデジでうまく撮れると、それはそれなりにうれしかったりして^^。
またいつの日なるかわかりませんが、お天気のいい日に松本城に来てみたいですね。
もうとっくに5時はまわっていましたが、旧開智小学校も外から外観だけ見学してきました。
7月を迎えて、メダカたちも活発に動いてます。
赤ちゃんも続々と生まれています。
オリーブにも実がつき始めました。
ブルーベリーはそろそろ鳥さん対策が必要ですね…
梅雨明けはもう少し先のようですが、節電の7月がはじまりました。皆さんも暑さの中、どうかご自愛ください。