昨日の日曜日。関西も猛暑続き。京都も連日３６～37度の日が続いています。
そんな中、大阪万博記念公園で開催のFM８０２の"The World Meet the Beat"に行ってきました。
いや～暑かった＾＾；
- 日記
京都から電車とバスで万博記念公園へ。外は既に体感温度４０度といった感じ。
若い人が中心だけど、家族連れや僕のような中高年もちらほら。
出てくるバンドは、ラジオで聞いた記憶が少しあるくらいで、あまりよく知らないけれど、夏のロックフェスはそれだけでテンションが上がります。
上半身裸で踊りまくる若者たちを見てると、（自分が若くてもたぶんやらないだろうけど）その若さが眩しいですね…＾＾；
会場の外の芝生にもギャラリーがたくさん。７０００組、１４０００人に対して４５万人の応募があったというから、無料イベントだけど、チケットはプラチナ級。なんでしょう。たぶん。
出演者は、THE BAWDIES / ねごと / lecca / miwa / The SALOVERS /NICO Touches the Walls / 藤巻亮太 / THE HEARTBREAKS / 秦基博 / JUN SKY WALKER(S) / 一青窈 / 斉藤和義
でも、最後の方を見ずに、後ろ髪を引かれながら会場を後にしました。
というのも、この日は甲子園のチケットも買ってあったからなんです。
７連敗中だし、こう弱いとチケットをネットで売るのも難しそうだし、この日に限って家族分のチケットも買ってあって、それなりに楽しみにしている奴もいるし… ということで、万博公園から甲子園をはしごすることにしたのですが…
試合開始に少し遅れて甲子園に到着。暑さと連敗中の気だるい空気が漂っていました。
既に１回表に１点取られてて、スコアボードには｢Ｅ｣（エラー）の文字もあるし、変な点の取られ方をしたんだろうなっていうのは、スタンド周囲の方々の表情からもわかるほどでした… 旗が振られていても、座ってる人の姿勢はぼんやり見ている感じ…
夏休みの日曜日のナイター。来週からは高校野球に明け渡して週末のナイターは当分見られないというのに、レフトスタンドはかなり空席が目立ちます。
打線も天敵三浦の前に３回まで完全試合ペース。その淡白さに、もしかしたら完全試合やノーヒットノーランもあり得るかと思うくらいでした。
浜風はあるものの、ライトスタンドは人が密集していて、まだまだ暑いし、いつもの辛口甲子園カレー・ヒレカツ＆チーズトッピングで、ちょっとゲンをかつごうかと…
カレーを食べ終わった直後、球場の空気が一変したのは４回裏。
鳥谷のツーランで逆転。ここから真夏の花火大会が始まっちゃいました。
２週間ぶりの勝利が見えてきたこともあって、ライトスタンドはこれまでのストレス発散の場と化したかのように、いつもより大きな声援が飛んでいました。マペットも応援がんばってます＾＾
暑さと熱さの中で、当然ビールも飛ぶように売れてました。
昼間の万博公園からずっと飲みっぱなしでしたが、少々の飲みすぎは今日は許してもらいましょう。
その後マートンもホームラン打ちましたが、ライトスタンドからホームランの軌跡を追う時間は何ともいえません。
ブレブレですが、７回の新井君のホームランのスイング。またゲームが決まった後に打ったとのツッコミもありますが、この日は、良太と兄弟アベックホームラン。これは１９８１年のリー兄弟（ロッテ）以来といいますから３１年ぶりということです。帰りの電車の中で、ネットでこのことを知りましたが、３１年も経っているなんて感覚が無かったので、改めて自分が年齢を重ねていることを思い知らされて感じでした。
最後は連敗で当番機会が無かった藤川が〆て終了。
久しぶりの「あと一球コール」で試合終了。
これで悪い流れが変わるかというと、まだまだ疑問ですが、とりあえずは連敗脱出。高校野球の方がよっぽど面白いなんて思わせないように、選手のみなさん、もう少しがんばってください！
試合が終わって、球場の照明が暗くなっても、ライトスタンドは久々の勝利に盛り上がっていました。一緒に騒いでいたい気持ちもあったけど、帰ってサッカーの応援もしないといけないし、さっさと帰ったのですが、ＪＲが昼間の事故の影響で大幅にダイヤが乱れていて、京都の自宅に帰ったら１１時半でした。
お風呂で汗を流したら、もうサッカー中継が始まる時間。一日２イベントのはしごと飲みすぎでもうバテバテ。途中何度も眠りかけながらも、なんとか日本の勝利を見届けることができました。
暑すぎる夏だけど、この後もしっかり楽しみたいと思います＾＾。