不忍池の駅伝記念碑

不忍池。蓮の葉と弁天堂、そして高層ビルと青空、東京らしい風景だなと思います。

ちょっと遠回り？ですが、上野東照宮から不忍の池のを上野駅まで歩きました。

上野の山から弁天島に渡る橋の少し南側、上の写真の左端の方に、その碑はありました。

”駅伝の歴史ここに始まる”とタイトルがあって、

「我が国、最初の駅伝は、奠都50周年記念大博覧会「東海道駅伝徒歩競走」が大正6(1917)年4月27日、28日、29日の3日間にわたり開催された。スタートは、京都・三条大橋、ゴールは、ここ東京・上野不忍池の博覧会正面玄関であった。」と記されていました。

スタート地点の京都の三条大橋に同じ形の記念碑があるのは、このブログにも書いたことがあったと思いますが、ゴール地点のものを見たのは今回が初めてでした。

先週の土曜日、三条大橋を通りがかったときに移した写真です。知らないうちに、「駅伝発祥の地」と書かれた記念碑がもう一つ建てられていました。こちらは、「東海道駅伝徒歩競走」から百年たったのを記念して、2017年に建てられたそうです。