信楽はなんとなく遠いイメージがあったのですが、新名神高速のおかげで京都から30分ちょいで行けるようになりました。
信楽はなんとなく遠いイメージがあったのですが、新名神高速のおかげで京都から30分ちょいで行けるようになりました。
といってもあてが無いので、ネットで陶芸教室を検索。
ヒットした中に、『予約なし飛び入り大歓迎』の『陶芸道場ろくろにチャレンジ』さんがありました。
他のところが"伝統工芸"に挑戦、みたいなノリなのに対し、"とにかくやってみよ"って感じなので、とりあえず行ってみることに。
ホームページと同じ看板あって(あたりまえだけど)すぐに見つかりました。
看板もわかりやすくていい感じです。
↑ おそらく、以前は喫茶店だったんでしょう…
中はこんな感じで、電動ろくろがずらりと並んでいます。
料金はろくろの使用料が1時間1000円。あとは気に入ったものだけ焼いてもらうシステムです。
焼き代は大きさによりますが、湯のみで700円というから、とてもリーズナブルな料金システムだと思います。
最初に土を用意してもらいます。が、このおじさん、看板どおりの髭ずらで、声がなかなか低くていい声。
その説明に子供はすぐに引き込まれてしまいます。
この髭おじさんが、基本を一通説明してくれるのですが、ま、とりあえずやってみようという感じなので気軽に聞けました。
(ホームページにも顔が出てたし、載せちゃいます。)
最初は悪戦苦闘でしたが、20分ほどで子供は慣れたみたいで、いろんな形を作って遊び始めました。
この日は9時半ごろに僕たちが一番乗りでしたが、じょじょにお客さんも増えてきました。やはり夏休みの宿題がらみで子供たちが多かったです。
ろくろは交代で使ってもいいので、子供がやってるのをお父さんが手伝うために座って、そのまま占拠する光景も。
その場でろくろを1台追加されてました!!
最後に焼く作品を決めた後、釜も見学させてもらいました。
それと、この髭おじさん、ステレオカメラに凝っておられるようで、途中で作品を見せてもらったけど、なかなかおもしろかったです。
作品は送ってもらうこともできるけど、またチャレンジしたいと思ったので、取に行くことにしました。
8月後半には焼けるはずです。
陶芸教室の隣は、大きな陶芸品店だったのでちょっとのぞいてきました。
店の前、あらゆるところに、たぬきがいます。
お店の前には、こんな大きなたぬきが。
お台場のガンダムと戦えるかも…
こちらは信楽高原鉄道の信楽駅。
ここにも大きなたぬきがいました。
駅の中に、信楽焼きのお土産物屋さんがあったので、ふくろうさんを買って帰りました。
駅舎の中には、信楽高原鉄道列車事故の記録展示がありました。あれから18年たつんですね。
あらためて犠牲者の方のご冥福を祈りました。
お土産もの屋さんには、こんなたぬきも。
後半戦はぜひ化けてもらいたいものです!