例年のことですが、大津で花火がある日は、京都市内から大津へ向かうJRや京阪電車は夕方から、浴衣姿の女性やカップルでいっぱいになります。
そんな電車の混雑を避けるヒット&アウェイで今年も見てきました。
花火大会は7:30~8:30なので、7:20くらいにJR大津駅について、8:30くらいの電車で大津駅から帰るのが我が家のパターンになっています。
大津駅から琵琶湖方面に歩いて行くと、花火大会が始まりました。
今年は交通規制のやり方が変わっていて、例年になく警察は人の流れをコントロールしようとしていましたが、やや中途半端な誘導で、余計に混雑を生んでいるようなところも見受けられました。それと警官のマイク放送がやたらと音量がでかくて耳障り。安全を第一に考えられて、たいへんご苦労だとは思いますが、もう少しスマートにできるといいんですけどね…。
それでも大津駅からまっすぐ湖岸へ向かって大津市民会館近くへ到着。このあたりの湖岸は有料席になっていたので、湖岸道路の街路樹越しの見物です。
やや視界に木々が入るものの、打ち上げの音がずっしりと響いてきて大迫力。
デジ一や三脚を持ち歩くのが面倒になって、今年は手持ちのコンデジで写真を撮りました。
なのでカメラのブレで光の軌跡がブレています^^;
びわこ湖面の低いところから、空高くまで、たくさんの花火が打ち上げられ、まわりからも大きな歓声や拍手が起こります。
あ~夏だ^^
特に今年は多くの色が見られる色鮮やかなものが多かったような気がします。
コンデジの”花火モード”もなかなかきれいに写りますね。
2箇所の打ち上げ地点から"乱れ打ち"のように花火が打ちあげらると、その音と光で迫力満点。
8:15頃、花火の方はこれからクライマックスに向けて、ますます派手になって行くのですが、そろそろ帰途に…
警備のおまわりさんは、今度は帰る人のために通路を開けろと絶唱。ほんとお疲れさまです。
大きな打ち上げ音やまわりの歓声で、ときどき振り返りながら、湖岸から駅まで歩いて帰ります。写真は撮れなかったけど、駅前のビルの背景に大きな大きな花火がいくつも並んで輝いている様子も、これはこれで迫力満点。ポップなイラストを見ているような、そんな風景でした。
帰ってからカメラの画像を見てみると、シャッター押しながらカメラを動かしていたのでしょうが、変なカットがいくつかありました。
子供の頃だったら、こんな写真ばっかり狙って遊んでたかも。な~んて思っちゃいました^^;