昨日の火曜日、将軍塚の青龍殿の桜を見に行ってきました。
午後遅くには青空が広がったのですが、午前中の空は白くて少し残念でしたが、きれいな桜でした。
青龍殿の二つある展望台の一つ、西展望台から満開の桜を見下ろせます。上から見る桜もなかなかいいですね…。
- 日記
金曜日から中国・韓国に出張なので、次の週末は京都で桜を見に行けません。
そんな中、奥歯の詰め物が取れてしまいました。
かかりつけの歯医者さんに治療をお願いしたところ、出張前だと今日と明日は予定が詰まっていて、この日の午後しか合う時間が無かったので、ついでに一日休むことにして、花見や家の用事などをすることに…＾＾；
既に何度か書きましたが、青龍殿は青蓮院さんの奥ノ院。将軍塚にあります、というか、青竜殿の中に将軍塚があります。
2015年秋に北野天満宮の近くにあった道場の木造建屋を移築した大護摩堂・青龍殿が完成し、以前からあった北展望台も舞台として一新されました。
わかりにくですが、上の写真の右下の部分が西展望台。ガラスの茶室もまだありました。
正面は比叡山で手前に大文字山などの東山連峰が見えています。青空ではなかったけど、見通しは良かったです。
賀茂川の両側にピンク色の桜の帯があるのがなんとなくわかります。
黒谷さん（金戒光明寺）や真如堂もよく見えますが、桜が咲いている様子はあまりわかりませんでした。
西展望台へ登る階段からは、桓武天皇が征夷大将軍・坂上田村麻呂を模した人形を埋めたという円い将軍塚と、その奥の青龍殿がよくみえます。以前は塚の上部に木が茂っていたのですが、もう何年前か忘れましたがきれいに整地され、周囲に桜の木も植えられたようです。
桜が200本、紅葉が220本、その他桃、藤、石楠花などが境内に植えられ、春秋にはライトアップも行われています。僕はまだ行ったことはありませんが、当然、市内一望の夜景もすばらしいようです。
交通機関も自家用車かタクシーしか無かったのが、京阪バスがシーズン中は毎日運行されるようになったようです。
（粟田口や知恩院さんから登ってこれるので、また機会があったら紹介します。）
今年1月頃に来たときには工事中だった枯山水の庭園も、すっかりできあがっていました。
京都市内一望の展望台と、桜、紅葉の名所として、着々と整備は進んでいます＾＾。
山の上ですが、日当たりが良いので早く咲いて、散るのも早いのでしょうか… 前日の雨も少し花散らしになったようです。
すぐ近くの市営駐車場の展望台からは、昨日も大阪のビル群がよく見えました。左端の男山の上にはハルカスが見えます。男山のふもとに白っぽい横方向の帯が見えるのが、たぶん『背割り堤』の桜だと思います。
その後は滋賀県の方に用事があって琵琶湖大橋の近くまで出かけました。琵琶湖周辺の桜も満開から散り始めの感じです。
家に帰ると、電気のメーターが新しくなっていました。
電力自由化で関西電力以外の電気を申し込んだので、さっそくスマートメーターに変更されたようです。
3時頃から歯医者さんに行って、帰ってきたらまだまだ外は明るかったので、ついでに野菜の植え付けも始めました。
まずは、ししとうと万願寺唐辛子を植えました。
一足先先月末に埋めたジャガイモからは芽がでてきました。
我が家でも末の子が大学生になりました。
4月になって、いろいろと新しいことが始まっています＾＾。