全国女子駅伝

この写真、二条城の復元ジオラマです。

現存しない天守閣も再現されています。いつか再建されることはあるのでしょうか…

実はこのジオラマ　お菓子だったんです…。粉砂糖75kgにグラニュー糖30kg…

このジオラマが飾られていたのは、二条城前のANA Crowne Plaza Kyotoのロビーでした。

12日の土曜日、このホテルで全国女子駅伝の組織実行委員会というのが開かれたので出席してきました。

委員会が終わると、京都会館での開会式に移動。各都道府県の選手も集まってきます。出場チームの地元のテレビ局でしょうか。あちこちで取材が行われていました。

僕がこの大会に関わるようになったのが平成元年。1月7日に昭和天皇が崩御されて、16日のこの大会が平成最初の大きな全国大会になり、新しい平成という時代の到来を感慨深く感じたのを覚えています。

舞台裏では、ずっと、いわゆるＸデーの行方や自粛ムードに気をもみながら大会の準備を進めていたので、無事に開催されたことの喜びが大きかった分、印象深い大会になったのかもしれません。

大会前日に選手を集めて行われる開会式。日本陸連の名誉会長の河野洋平さんは今年も元気に出席されていました。

昨日の大会、僕は十数年ぶりに競技場には行きませんでした。

昨年亡くなった義父の四十九日の法要に出席する必要があったからですが、外でテレビやネットを通じて観戦するのも新鮮で良かったです^^。
思えば平成元年から今年まで、ずっと関わってきた大会。新しい元号になっても応援していきたいと思います。

優勝された愛知県チームの皆さん、おめでとうございました！