オレンヂジュースを飲んでから向かったのが城ヶ崎海岸、僕自身はあまりピンとこなかったのですが、サスペンスドラマや戦隊もののテレビロケでよく出てくるそうですね。
ここも「伊豆半島ジオパーク」ジオサイトの一つ。4000年前に火山の溶岩が海に流れ込んだ先端なんだとか…。
そしてここにあるのが「門脇吊橋」長さ48メートルの吊橋です。
橋の上から下を眺めるとかなりの高さ…。そして波の浸食のすごさを目の当たりにしました。
看板を見ると高さは23メートル。その下の文字にふと目が留まりました。
小錦26名分とシラっと書かれています。まあ定員100人だけど、小錦クラスだと26人が定員ということなのでしょう。
というか、今の子供や若い人は小錦関って誰かわからないでしょうね^^;
つり橋を渡った先に「門脇埼灯台」がありました。昭和35(1960)年に建築されたそうなので、僕たちとは同世代。がんばってるな…
展望室までの階段数が訂正されている理由はわかりませんが、入場無料ということは、しっかりと主張している案内板はわかりやすくていいですね。
ここから85段の階段を上ります。
展望室から海を臨むとこんな感じ。窓で切り取られているから余計に思うのか、海は広いということを改めて感じました。
梅雨末期とはいえ、伊豆は雄大な景色とともに真夏のような青空が広がっていました。