海津大崎の桜

3月31日、先週の水曜日に奥琵琶湖・海津大崎の桜を見に行ってきました。

毎年行きたいと思っていたのですが、例年は観光バスであふれている印象があったのですが、今年はそれは無いだろうと思って行ってみることにしました。

海津大崎へはJRマキノ駅から桜並木の入り口まで2kmくらいあって、例年は臨時バスが走るそうですが、今年はそれが無いということで、駅でレンタサイクルを借りることにしました。

マキノ駅周辺にも例年は臨時駐車場が設けられるそうですが、今年はそれも無し。なので最初はJR湖西線で行こうと思ってたのですが、もしレンタサイクルが無かったらどうしよう…とかいろいろ考えて、最終的にコース変更の自由度の高い車で行くことに。

結果的に平日だったからだと思いますが、マキノ駅前の駐車場は空きスペースがあって無事に駐車することができました。

レンタサイクルは3台残っていたので、相方2台をゲット。聞くと全部で30台しかないそうで、よほど早い時間に行かない限り、桜シーズンに確実に確保するのは難しそうです。予定していた電車で行ってたら、自転車は無かった可能性が大きかったので、車で行って正解でした。

マキノ駅から琵琶湖に向かって行ったら、突き当りに門型の建物がありました。『マキノ湖のテラス』というそうで、湖岸にはマキノサニービーチと呼ばれる浜が広がっています。

このあたりはキャンプサイトとして有名です。ここから海津大崎を見ると、半島の山と湖の境界線に桜並木があるのがわかります。その横には竹生島も見えていました。

コンデジのズームで除くと、半島の先の方に山の上まで桜があるところが見えました。ここが大崎寺で今日のゴールは一応ここを考えていました。

駅の観光案内でもらったマップ。駅から半島の入り口までが2km、その先に4kmの桜並木が続いています。

『マキノ湖のテラス』から半島への入り口までは、自転車でのんびり進みました。

半島に入ると（写真はずっと先のほうですが）こんな感じ。自動車が少ないときに移した写真ですが、ここに車が渋滞します。花見の盛りの週末には一方通行の規制がかかります。

こんな園地もあって、お弁当食べたり日向ぼっこしたり…。

僕たちも、ここに自転車を置いて、湖岸の遊歩道をぶらぶらと桜を見ながら歩いて大崎寺へ向かいました。

義経が奥州平泉に逃れる時義経が隠れたという『義経の隠れ岩』というのがありました。

本当かどうかわかりませんが、義経はともかく弁慶はどこに隠れたのでしょうね。