キーウ市から贈られた友好記念碑

この像は、ウクライナ・キーウにある聖ミカエル寺院の正面に飾られているという、聖ミカエル像のミニチュア。

2001年に姉妹都市のキーウ市から姉妹都市30周年とウクライナ独立10周年を記念して、京都市に贈られたものです。

京都市は世界９都市と姉妹都市提携を結んできました。

古い順に、パリ、ボストン、ケルン、フィレンツェ、キーウ、西安、グアダラハラ、ザグレブ、プラハ。
キーワードは「古都」ですね。

キーウ市と提携は昨年で50周年、ソ連時代からの姉妹都市ということになります。

今、この友好記念碑の一角にはテントが建てられています。

３月頭に設置され、当初は１ヶ月の予定でした。当初は誰も戦闘がこれほど長引くとは思っていなかったのでしょう。一日も早くウクライナに平穏な日がくることを祈ります。