二泊三日の九州旅行。初日の宿は熊本市内のホテル。
熊本市内に入ったら市電のチキンラーメン号を見かけました。2年前に仕事絡みで来たときに乗ったバスのガイドさんあ、これを見かけると幸運に恵まれる、と話してられたのを思い出しました。どうしてなのかはさておいて…。
一日目は熊本空港~高千穂峡~阿蘇~熊本(泊)という大まかな予定だけ決めていたので、天気が悪ければそのまま熊本に行くことも考えていたのですが、高千穂峡では天気も回復していたので、淡い期待を持ちながら阿蘇山へ向かいました。最初は曇天でしたが、 高度が上がるにつれてガスっぽくなり…
噴火警戒レベル2で休止中のロープーウェー乗り場から向こうは真っ白。
振り向くと視界は50mほど。早々に山を降りましたが、途中の道路は視界20mくらいのところも…。緊張しながらゆっくりと車を走らせました。
熊本でホテルにチェックインした後は夕食へ。気軽にいろいろ食べられそうな居酒屋系のお店を探しながら繁華街をうろうろ…。
途中、ビルの壁一面に室外機が並んだところがあって、熱風が吹き出してました。歩道沿いの地上にこの風景はあまり見たことがありません。
入ったお店は新市街のえくぼさん。ホテルに置いてあったガイドブックにも載ってなかったけど、なんというかお店の前にいたお兄さんもガツガツした雰囲気がなかったので入ってみました。
とりあえずサラダとかふつうのメニューも注文しつつ、郷土料理系も物色。で、まずは辛蓮根をいただきました。関西ではなかなかお目にかかれなし、あっても食べないし…。 旅行気分というのもあるのでしょうが美味でした。
馬肉はあまり食べたことが無かったので、とりあえず串焼きを注文。これが柔らかくてビールにも合いました。 うちの奥さんも先入観がいろいろあったようですが、ひとまず馬肉への抵抗感は少し薄まったようでした。
とうことで、ようやく馬刺しを注文。
メニューにも部位の説明がありましたが、霜降りとか赤身とかは部位の名称じゃないし、よくわからないけどまあいいか…。
左上がフタエゴ、下が刺身、右上が赤身で下がタテガミ(コウネ)。 タテガミがこんな白い肉だとは知りませんでしたがぷりぷりとした食感で美味しかったです。脂質じゃなくコラーゲンが豊富なんだそうですね。赤身と一緒に食べるとより美味しく感じました。
なかなか熊本に行く機会はないけど、今度は馬刺し目的で行っちゃうかもしれません^^;