台風10号が広島に上陸した頃の三条大橋。お盆だというのに人が歩いていませんでした。
- 京都
昨日の午後、ちょっと用事があって出かけたのですが地下鉄もガラガラ。早朝の風景のようでした。
当初は議論があったJR西日本の計画運休がだんだん定着してきて、通勤の足を考えてかお店も閉まるようになったり、出かける人も減ってきたということでしょうか。
大型で強風域が大きいとはいえ、以前ならあまり気にしなかったコースの台風にここまで反応するようになったんですね…。昨年の台風21号の印象が、まだまだ鮮明に残っていたのも影響していたのかな…。
神社仏閣、美術館なども休業のところが多かったみたいで、アーケードのある新京極や寺町京極は外国の方でいっぱい。日本人が少ないので、いつもに増して日本じゃないみたいでした。
前日の14日は滋賀県長浜にお墓参りに行ってきました。この時点で台風はまだまだ四国の南。それでも大型台風だけあって、高速道路では強風にあおられて、ハンドルをしっかり持つ必要がありました。
道中でも青空だったり、急に雨が降ったりしていたのですが、お墓参りをしていると、関ヶ原の方から真っ黒な雲が迫ってくるのがわかりました。映画の嵐のシーンのよう。
お参りが終わって車に戻ったとたんに猛烈な雨。突風や竜巻にはならなかったようですが、台風が離れていても用心が必要と天気予報で言ってたのを改めて思いだしました。
これから台風シーズンですね。改めて対策を考えておこうと思います。