グランスノー奥伊吹

先週の月曜日、休みを取って次男と二人で滋賀県のグランスノー奥伊吹へ行ってきました。

この日は気温も上がって、まるで春スキーのようないいお天気になりました。

奥伊吹へは京都から高速経由で1時間半くらい。「奥伊吹」というよりは、伊吹の奥の山という方が正確。伊吹山のよりも10km以上は北の方にあります。

以前にも書いたことがありますが、少し時間が遅くなってセンターハウスより低い位置の駐車場に止めた場合は、土砂を運ぶベルトコンベアーを改造？したコンベアーで坂道を登ります。

2シーズン前に奥伊吹スキー場からグランスノー奥伊吹と名称を変更。確か国設奥伊吹スキー場って言ってましたね。国有林を借りてたからと聞いたことがあります。

電子マネーやカードの使い勝手が今一つですが、リフト券はウェブで予約できるようになりました。実際に発券しないと請求されない仕組みなので便利です。人との接触を少なくするという点でも、こうした仕組みがこれからも増えそうです。

センターハウスの中はきれいに整備されていて、昔の奥伊吹を知るものには隔世の感。

来年も滑りにくると、”還暦ボーダー” です。いつまで来れるでしょうね…。

休憩時間はノンアルビールで水分補給。雪質の良いこの時期に、青空の下でこれが飲めて幸せです。

お昼はカツカレー。甲子園のカレーといい、スキー場のカレーといい、外で食べるカレーはどうして美味しいんでしょう…。

山の向こうは岐阜県。その先にははるか御嶽山が見えます。

…とここまでは、気持ちの良いスノーボードだったのですが、

最後の一本で息子が転倒。腕が上がらないというので帰って病院に行ったら肩の骨折が判明。
昨日金曜日に手術を受けました。
肩ということで全身麻酔の手術になったのですが、とりあえず無事終了。
来週半ばからは退院して仕事にも行けそうです。
平日のスキー場にクルマで行けば、人との接触はほぼないだろうと考えていたのですが、
結果的に医療機関に負荷をかけることになってしまい反省しているところです。