ウルトラセブンのジオラマセット。今見ても子供の頃のようにちょっとワクワクしてしまいます。
- 日記
この日はGWの子供の日。特に出かける予定もなかったので、高島屋で開催されていたウルトラセブンを見に行ってきました。(招待券いただいたので^^)
少しぶらぶらしようと三条大橋から歩いて高島屋へ。
鴨川の河原では、ジャズというかフュージョンバンドが熱い演奏をしていました。僕が昔よく聞いたナニワエクスプレスのようなサックスがフューチャーされたバンドで、なかなかカッコよかったです。正面のカップルにはそんな音楽も気にならないようですが…^^;
久しぶりに先斗町を歩いたのですが、GWとあって昼間からたくさんの方が歩いてました。(この写真は人がいなくなった瞬間にシャッターを押したものです。)通りの両側のお店も新しいところは観光客がメインのターゲットのようなところが、よりいっそう増えた感じ…。賑やかすぎます^^;
そんなことはさておき、四条河原町の高島屋の催事場、いつもは美術展やってるところにウルトラセブン。
ウルトラ警備隊のダンとアンヌと記念写真も撮れました^^
写真撮影可のジオラマセットの他にも見所いっぱい。各コーナーでビデオを上映していたので、これは外へ出たショップに”BOX版ウルトラセブンDVD全集”なんかがあったら衝動買いしてしまうかも!と思ってたのですが、残念ながらというか、幸運にもというか、DVD全集が目に入ることはありませんでした。
ポスターを見ると放送開始50年記念とあります。
逆算すると小学校に入る前にテレビを見ていたんですね…
ウルトラマンに比べて重いテーマが多かったせいか、ウルトラセブンに対してはは子供のころは少し違和感を感じた印象が残っています。
大人にになって再放送を見ると"ノンマルトの使者”のように、現代まで続く問題を想起さえる作品もありますし、子供の後ろで見ている大人向けの社会派テイストのものが多いですね…
会場にはミクラス、ウィンダム、アギラのカプセル怪獣も展示されていました。カプセル怪獣はドラゴンボールのポイポイカプセルやポケモンの元祖。
それとウルトラ警備隊のウルトラホーク1号は3機に分離・合体できる、その後の超合金のおもちゃの元祖的な存在にも思えますし、基本的には子供向けの怪獣特撮ドラマですが、いろんなアイデアが詰め込まれていて、そういうところが僕は好きでした。
その後、大丸まで歩いて”追悼水木しげる ゲゲゲの人生展”も見てきました。
水木しげるさんの青春時代、戦争、戦後と、見応え十分の内容だと思います。時間が無かったのと足が疲れていたので、さささっと見てしまいましたが、それでも彼の人生の一面を見られたような気がします。
水木しげるさんの青春時代、戦争、戦後と、見応え十分の内容だと思います。時間が無かったのと足が疲れていたので、さささっと見てしまいましたが、それでも彼の人生の一面を見られたような気がします。
ゲゲゲの鬼太郎ともゲゲゲの女房とも違う、水木しげる氏の人生が原画とともに見られる良い企画だと思います。
ウルトラセブン展はこのあと大阪と横浜の高島屋で、ゲゲゲの人生展今は現在神戸大丸で開催されているようです!