先週の三連休の中日の日曜日に大阪の国立国際美術館で開催中のロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきました。
- 日記
元々は北陸方面への旅行を考えていたのですが、11月月初の人混みを見てキャンセル。近場で過ごそうと日時指定制のチケットを本展の買ったのですが、大阪を含む日本中でコロナ感染が拡大する中での大阪へのお出かけとなってしまいました。
人の少なさそうな、できるだけ早い時間のチケットを取りたかったのですが、12時~13時入場のチケットしかとれませんでした。そこでちょっと早めのランチを梅田でとることに。人混みをうろうろするのを避けるため、11時からグランフロント大阪にある「旬穀旬菜」のビュッフェランチを予約しました。
少し早く着いたのですが、グランフロント大阪の北館にはクリスマスツリーがありました。“Winter Voyage-世界を繋ぐ希望の旅-”というさ、空間デザイナー・長谷川喜美さんが手掛けられた、巨大な“気球”を模ったクリスマスツリーです。
ツリーの前ではメルセデスベンツの展示が。
E200 Cabriolet Sportsかっこいい。御堂筋で試乗できるそうです。
時間が早かったこともあって、うちの息子もシートに座っていろいろと教えてもらってました。いつか買えるように頑張れ!
11時開店の旬穀旬菜 (しゅんこくしゅんさい)さんはロート製薬直営の薬膳フレンチレストラン。「食を通じて健康を楽しみ、身体の内側から美しく」をモットーだそうです。以前はランチの予約はできず行列に並ぶしかなかったのですが、9月の再開後は予約制になったので、ようやくここのランチにありつけました^^;
レストラン横にはレストランで使われている無農薬野菜をつくる 「旬穀旬菜シティファーム」があります。こんな家賃の高いビルで菜園とはロート製薬さんの意気込みが感じられます。農薬を使わず腐葉土と同じような環境で野菜を育てる「セラミック栽培」を導入されているそうです。
感染対策として、ビュッフェへはマスクはもちろん、手袋をはめてアルコール消毒がルール。マスクを入れる紙袋も用意されていました。
デリ+ビュッフェ+パン+ドリンクのビュッフェ+”石垣島産南ぬ豚の網脂ハンバーグ”で、60 分1800円。
写真のハンバーグはチーズが乗っかって+200円。
写真のハンバーグはチーズが乗っかって+200円。
サラダは奈良県宇陀市にあるロート製薬グループの農場や「旬穀旬菜シティファーム」で作られた新鮮な野菜をいっぱいいただきました。「旬穀旬菜シティファーム」
ハンバーグは石垣島の「やえやまファーム」というところで作られたパイナップルの発酵飼料を食べて育つ”南ぬ豚(ぱいぬぶた)”のお肉が使われているそうで、とても美味しかったです。
旬穀旬菜さんについて詳しくはこちらをご覧ください。
12時にはグランフロントを出て、中之島の国立国際美術館まで食後の運動で歩きました。時間制のチケットは指定されているのは入場時間だけなのですが、やはり指定時間の最初の方に人が集中するようです。
僕たちは12時半頃に美術館に着いたので、並ぶことなく入場したのですが、既に13時からのお客さんが並んでいらっしゃいました。ちょっと早めのランチを先にとったことで、結果的に時間が有効に使えたようです。
僕たちは12時半頃に美術館に着いたので、並ぶことなく入場したのですが、既に13時からのお客さんが並んでいらっしゃいました。ちょっと早めのランチを先にとったことで、結果的に時間が有効に使えたようです。
コロナ渦の影響で開催時期がズレたロンドン・ナショナル・ギャラリー展。少し待たされましたが、神戸でのゴッホ展依頼、久しぶりに本格的な美術展を見ることができました。また機会があれば感想も書きたいと思っています。