函館山からの夜景

３月３日の函館山からの夜景。何とかきれいに見えました^^。

帰りはロープーウェイに乗るので、下りの片道切符を購入。道路が冬季閉鎖中でなければ、タクシーやバスでここまで上がって、帰りだけロープーウェイに乗る人もいらっしゃるのでしょうが、冬場ということで、切符売り場にも人がいらっしゃらなくて、ちょっと恥ずかしかったです。

日没時刻がすぎて、だんだんとくらくなってきました。展望台のいいポジションは既に人で埋まっていましたが、ガスがかかっていたので、僕は屋内で待機してました。

下の写真が日没３０分後の６時頃の夜景。一応、函館の夜景らしく海と陸地の区別はついていました。

団体さんが多かったのか、ガスが晴れないと思われたのか、少しずつ人は減ってきました。

人が減るのに合わせたかのように、ガスもだんだんとれてきて、陸と海の教会もくっきりとしてきました。

なんだかんだと１時間近く夜景を楽しんで、７時頃にロープーウェイで下山。

ロープーウェイの山麓駅からは、市電の十字街電停まで坂道を下りました。

振り返ってみると、煌々とした展望台の明かりが見えました。ガスも下からみると、こんな感じに見えるんですね。

電停からは、1923年（大正12年）築の旧丸井今井百貨店函館支店の建物がみえました。当時はこのあたりが函館の中心繁華街だったのでしょうね。そういえば、午前中に五稜郭に行ったとき、五稜郭公園前の電停の前に丸井今井百貨店があったのを思い出しました。

さすがに夜は冷え込んできて寒くなってきたので、十字街電停の横のセブンイレブンで暖かいラテをいただいて、少し温まってから市電でホテルへ向かいました。

翌日は京都へ帰るので今回の一人旅の最後の夜。さあ、何を食べようかな…。