昨年末、12月31日にアマゾンで発注し元旦に配達してもらいました。品物はこんなホース。
大晦日に洗面台のまわりの床がびしょびしょになって大慌て。大掃除を中断してようやく見つけた補修品がこれでした。
どこから水がもれているのかを調べるのに、洗面台の中を見たら、下の写真の赤丸のあたりから水が漏れてました。
シャワーヘッドが付いている洗面台で、フレキシ管かなと思っていたのですが、この管の中に塩ビのホースがあって、そのまわりを金属で巻いてで保護しているような構造でした。なので、中のホースに穴があくと水がもれ、保護している金属管の隙間から水が漏れているようでした。
で、まずはメーカ(タカラスタンダード)のサイトで洗面台の品番等の確認から開始。洗面台の扉の内側に品番があったので、サイトにあった20年以上前の古いカタログでその品番を確認できました。ただ水栓は同社の製品ではないので、水栓のメーカーを調べる必要があります。
水栓のメーカーもタカラスタンダードのサイトで調べました。ちょっと苦労しましたが、シャワーヘッドの製造元はMYMというメーカーのようです。
そうしたら、どうやらこれだろうという製品にたどり着きました。本来はどこかに品番や製造元を書いたシールが貼ってあったのでしょうが、20年もたつと薄れて読めません。品番がすぐにわかれば、ここまでの探索は必要なかったのですけどね…。
ただ組図が出てきたので、解決したこともありました。上の写真のシャワーヘッドの取り付け部が、プラスチックの部品が固着していて、外れるものなのか、最初から一体型として作られているのかわからず、強い力をかけると壊しそうだったので悩んでいたのですが、組図をみる限り分解できそうなので安心して分解に取り組めました。
この組図に部品一覧表があって、今回は赤線で囲んだ部品があれば、なんとかなりそうです。
さっそくネットで品番を検索したら、何件かヒットしたのですが、アマゾンは大晦日にもかかわらず、翌日配送とあったので、迷わず発注。
元旦の雪の状況によってはお墓参りに行くかもしれないし、万が一、留守にしていると配達員の方に元旦早々申し訳ないので、近くのコンビニ受け取りにしました。
元旦の夜は飲みすぎたので、二日の朝に修理にとりかかり、あたらしいホースを取り付けて修理完了。正月早々修理業者さんを呼んだら高くついたかなと思うと、部品代だけで済んでよかったです。
今回はアマゾンの仕組みと、物流を支える配達業者の方に大感謝の出来事なりました。