ぶらぶらと20分ほど歩くと晴明神社に。
20年ほど前に始まった夢枕獏氏の『陰陽師』シリーズで安倍晴明ブームがおこってから、ここ晴明神社は年々賑やかになってきました。
訪れる人が増えるにつれて境内も整備されて、とてもきれいになりました。
仕事の関係で一条戻橋のあたりまでは時々来ていたのですが、このあたりも晴明神社も久しぶり。
社務所にも大勢の方がいらっしゃいました。
いろんなところに五芒星が描かれています。ペンタゴンが古今東西で魔術の記号として扱われることが多いのは何故なんでしょうね…
晴明神社のすぐ北には西陣会館があります。
きものショーの上演をはじめ、西陣織の職人さんの実演を見ることができます。
個人的には、昔の織機やジャカードが展示されていて、実演も見られるのが楽しみです。
この日は『西陣織展』が開催されていました。今年は西陣と呼ばれて550年の記念の年なんだとか。応仁の乱が始まって550年ということですね。この展示会では日本を代表する機屋さんの帯、着物、金襴、ネクタイなど、566点が展示されていました。
各カテゴリーについて、アンケート用紙に自分がいいと思うベスト3記入しながら見てまわり、最後にアンケート用紙を提出するとガラガラ抽選ができて、運がよければ西陣織の帯などが当たるという趣向。とても手が届きそうにない、すばらしい織物ばかりでしたが、改めて西陣の奥深さを感じました。
先日、仕事から帰ったらキルフェボンの箱がありました。
お見舞いの品を買いにいったので、家用にも買ってきたそう。
シンプルなイチゴのタルト。見た目もきれい!
めっちゃ美味しかったです!