このカメ、焼肉用の鉄板です。
お肉をおくとこんな感じ…
頭から尾の方に傾斜があるので、余分な脂はシッポから流れ落ちるようになってます^^。
水木の2日間、韓国の大邱に出張に行ってました。飛行時間は1時間と短いし、普段はめったに座らない窓側の席を取ったのですが、大鳴門橋の渦潮や、小豆島なんかもよく見えて、けっこう気持ちいいですね。
おもしろいなと思ったのは、島根から日本海に出るあたり。 日本海上には雲が無いのに、風が陸地に上がったとたんに雲が湧いているようです。
海と陸と雲の境目がくっきりとわかって、面白かったです^^。
日本海に出れば、釜山までは30分。ほんとあっという間です。
何しろ弾丸出張なので、釜山から大邱まではタクシーをチャーター。飛行機でも軽食は出ましたが、おにぎりとお茶をセブンイレブンで買って、タクシーの中で食べました。
ハングルはほとんど読めないし、見た目は普通のおにぎりだったのですが…
ビビンバというか、キムチ鍋のあとにご飯を入れて、黒ゴマをふりかけたような、辛~いおにぎりでした。おいしかったけど。
その後、とある工場へ行ったのですが、電力危機の韓国。「役所のエアコン使用禁止」なんてニュースをテレビで見ていましたが、訪問した工場も大企業なので、やはりエアコンは使用禁止になっていて、気温は34度くらいでしたが、工場の中はサウナ状態でした。
なので、焼肉でスタミナつけて、〆は冷麺でクールダウン。
翌日、大邱を出発する直前に食べた参鶏湯。日本人が暑い夏にスタミナ食としてウナギを食べるように、この国では熱い参鶏湯でスタミナをつけるそうですね。
この動画は帰りの釜山の空港で見かけた光景です。搭乗口にあるセブンイレブン、屋根上にストックがあるようです。(”第2投”はダブルで投げてます)
帰りの飛行機も窓側をチョイス。時間的に夕日を期待していたのですが、少し雲が出ていてきれいには見えませんでした。
9時頃には自宅に戻れたので、帰ってから、昨夜と今夜に行われる六地蔵巡りの一つ、山科・四ノ宮の徳林庵へお参りに行きました。
六地蔵巡りはほぼ毎年ブログにも書いていますが、六地蔵は後白河法皇の勅命により、京都の街道の入り口六ヶ所に、平清盛が西光法師に命じて建てさせた六角堂に安置された地蔵菩薩像を巡拝する行事です。西行法師の時代から続いているということは800年は続いているということですね…
僕はまだ六ヶ所を巡ったことは無いので、一度は行こうと思いつつ、今年も行けませんでした。ちなみに六ヶ所とは以下のとおりです。最近はバスで巡るツアーもあるみたいです。
1.奈良街道・六地蔵の大善寺(伏見六地蔵)
2.西国街道・上鳥羽の浄禅寺(鳥羽地蔵)
3.丹波街道・桂の地蔵寺(桂地蔵)
4.周山街道・常盤の源光寺(常盤地蔵)
5.若狭街道・鞍馬口の上善寺(鞍馬口地蔵)
6.東海道・四ノ宮の徳林庵(山科地蔵)
子供の頃から、ここの露店が夏休み後半の楽しみでした。今も子供たちの明るい声であふれていますが、ただ、今年は福知山の一件の後だったので、なんとなくはしゃげない空気があって、ちょっと例年とは雰囲気が違いました。
焼きそばソースのボトルの横に消火器を並べるお店の方の気持ちはわかるけど、消火器も高圧で消火剤が入っていると思うので、熱い鉄板の近くには置かない方がいいんじゃないかな…