もう半年も前のことになりますが、京都文化博物館で開催の印象派展に行きました。 ずう~っと下書きのままで放置してあったのですが、少し加筆して公開させていただきます^^;
ブージヴァルのダンス ピエール=オーギュスト・ルノワール 1883年 ボストン美術館
もう半年も前のことになりますが、京都文化博物館で開催の印象派展に行きました。 ずう~っと下書きのままで放置してあったのですが、少し加筆して公開させていただきます^^;
ブージヴァルのダンス ピエール=オーギュスト・ルノワール 1883年 ボストン美術館
今思いおこすと、東京で開催中のオルセー美術館展にも劣らない充実した内容だったと思います。何か目玉作品があるわけではないのですが、各画家の作品を何点か並べることで、それぞれの個性が伝わってくる、そんなふうに感じました。
アルジャントゥイユ エドゥアール・マネ 1874年 トゥルネー美術館
東京、福岡と巡回してきた企画展ですが、「アルジャントゥイユ」は京都だけだったため、京都では少し話題になっていました。海が青い。
荒天のエトルタ クロード・モネ 1883年 ヴィクトリア国立美術館
この企画展は「印象派の画家たちが活躍した19世紀後半は、水辺が生活に潤いをもたらす余暇を過ごす場所として クローズアップされた時代でもありました。」ということで、セーヌやノルマンディの「水辺」を舞台に描かれた73点が展示されていました。
サン=マメスのロワン川 アルフレッド・シスレー 1882年 ボストン美術館
半年たって何が印象に残っているかというと、ずっと気になっていたシスレーの作品をまとめてみることができたのが嬉しかったってことかな。
ポール=マルリ-のセーヌ河、洗濯場 カミーユ・ピサロ 1872年 オルセー美術館
それとピサロもゆっくり見れたこと。どちらかというと点描表現などの新印象主義の印象が僕には強かったのですが、クールベのような農村やふつうの人の暮らしを描いた絵を見て、僕の中ではかなりイメージが変わりました。
京都市美術館で開催のボストン美術館展にもこの前の日曜日に行ってきました。感想はまた後日アップしたいと思います。