横須賀軍港めぐり ６ イージス艦

何かカバーのようにも見える八角形はパッシブ・フェーズドアレイ・アンテナという高性能レーダー。このレーダーが付いていると、その船はいわゆる「イージス艦」だと思って間違いないと思います。

最大探知距離324キロ以上で200個以上の目標を同時追尾可能なのだそうです。

5月22日に乗船した”横須賀軍港巡り”　では、まず米海軍のミサイル駆逐艦「スプルーアンス」を見ることができました。4月には空母ロナルド・レーガンとともに、日米合同演習に参加していたとの報道がありましたが、今は米韓合同演習に参加しているのでしょうか…

そして自衛艦はというと、２隻のイージス艦が並んでいました。

左から177「あたご」、174「きりしま」。

正面側からみると４隻の自衛艦が並んでいました。右側の２隻は今年の春に就役したばかりの、”もがみ型護衛艦”の 1「もがみ」2「くまの」。

”もがみ型護衛艦” のでっぱりの無い船体はステルス化が徹底され、またデジタル化を進めて人員も４割ほど少ない約90人の省人化された最新鋭の護衛艦。その形は少し近未来感のある船体ですね。

コメント 2

こんにちは！
艦船の色は国によって微妙に違うんです。
海面と同化させるためですが、人の瞳の
色の違いでことなるそうですが。

by Take-Zee (2022-06-06 16:46) 

流石横須賀って感じですね。
by JUNKO (2022-06-06 20:59)