昨日、「背割堤」に行ってきました。満開の桜はやっぱりいいものですね^^。
- 日記
10数年前に、この新聞記事を見た翌日に行った背割堤。それ以来、ときどき見に来ています。
京都から京阪電車で八幡市へ。木津川の鉄橋から橋の向こうに桜並木が見えてきます。橋を渡って背割堤へ向かいます。平日というのに大勢の人がいらっしゃいました。
京阪電車で「八幡市」駅へ行こうと思ったら、「石清水八幡宮」駅に名前が変わっていました。駅から御幸橋を渡って背割堤を歩いて行きますが、旧御幸橋の橋桁もきれいに無くなっていました。2015年には無くなっていたみたいで、その後もここには来ているはずですが、ようやく気が付きました^^;
背割堤とは合流する二つの川を分流させることで流量を調節するために設けられた堤とのことで、ここでは木津川と宇治川の間の堤になります。元は美しい松並木で松枯れの被害を受けた後に桜に植え替えられただとか。10数年前までは「穴場」でしたが、今ではすっかり有名になって人が殺到するためか、堤に入るのに協力金100円が必要になっていました。
約1.4kmの堤に250本のソメイヨシノが並ぶ様子は壮観。
堤の上から枝垂れた桜を見るもよし、
堤の下から見上げるもよし、
空も青くて、とても気持ちのよいお花見でした。