サンパウロ美術館 [日記]
18~19世紀の欧州からの移民が持ち込んだ骨董品が並んでいると聞いていたのですが、結構新しいものもありました。このコーラのトラック、スーツケースに余裕があれば…
先週の日曜日、サンパウロの中心、パウリスタ通りは車も少なくのんびりムードでした。
サンパウロ美術館は、戦後まもなく、当時のマスコミ王アシス・シャトーブリアンという人が収集したコレクションを展示した美術館。これはぜひ見ておかなくちゃ… というか、他に観光地も無いので、11時の開館前早々に到着してしまいました。
地下鉄の駅から美術館の方に歩いていくと、美術館前の横断歩道上に若者たちが集まっていました。??
パウリスタ通のビル街を背景に記念写真ですか…。大学生かな?
日本でこれやると、へたすると常識知らずと非難されて、大学名まで公表されちゃうかもしれませんね。
アンティーク市はこんな感じで開催されていました。美術館の軒下は日陰になるので、これだとこれからの暑い夏でも楽しめますね。
並んでいるお店はというと、こんなおもちゃとか、
望遠鏡や蓄音機や、絵画、銀製品など、なかなか見ているだけでも楽しい品物がありました。見たところ1/3くらいの露天でクレジットカードのオンライン決済が使えるようで、キャッシュがなくても衝動買いができてしまう、とても危険な市なのでした^^;。
美術館の開館は午前11時。それまでアンティーク市をゆっくりと見て周って時間をつぶしました。
サンパウロ美術館には、マネ、セザンヌ、ゴッホ、ドガ、ルノアール、ロートレック、ユトリロ、マチスや、ピカソ、モジリアーニ、ゴヤ、レンブラント、ルーベンス、などの作品がすぐ触れらるような感じで展示してあって、規模は大きくないものの、とても内容の濃い美術館でした。写真撮影は禁止なので中の様子はお伝えできませんが、日曜日でもそれほど混んでなくて、ゆっくりと見てまわることができました。
手荷物検査があるので、セキュリティはそれなりにやってそうですが、そういえば、以前にピカソなどの絵画が盗まれたっていうニュースを聞いたことがあるような…やっぱり緩いのかもしれません。
モリリアーニ セザンヌ
マネ ピカソ
ルノワール
ゴッホ
などなど(いずれもサンパウロ美術館のウェブページより)
午後の帰り道、美術館の向かいのシケイラカンポス公園には、ウエディングドレス姿のたくさんの女性たちがいました。
テレビカメラやマスコミらしきカメラマンたちもたくさんいたのですが、いったい何のイベントだったのやら…
でも、みなさんとてもお綺麗でした^^。
こんにちは
バイクがとても良いです。
by とらさん (2011-10-31 16:46)
さすがにお洒落ですネ("⌒∇⌒")
by つなみ (2011-10-31 17:24)
確かに、確かに・・・・コカコーラのトラックは涎がたれそうに欲しいです!
骨董市って、ガラクタの中に宝物もあり楽しい雰囲気で好きです。
大安吉日だったのかな??????
by okko (2011-11-01 10:28)
ウエディングドレスの人がたくさん〜
何のイベントか気になりますね。
by pandan (2011-11-02 07:44)
こんばんは♫
いつもnice!ありがとうございます。感謝☆彡
by hirosan (2011-11-02 22:04)
ゴッホの星月夜がいいな、ゴッホ好きなのかなー(笑)
by ももこ (2011-11-07 00:49)