「ゴッホとゴーギャン展」 [日記]
今週は東京に出張していました。
水曜日は予定より早く用件が終わったので、ずっと気になっていた都立美術館の「ゴッホとゴーギャン展」を見てきました。
月曜日、東京へ向かう新幹線からの富士山。この前もきれいに撮れましたが、富士川鉄橋からの写真は鉄橋のトラスが写るので、とにかくシャッターボタンを押すのですが、コンデジだと思うようには撮れません＾＾； 運次第ですね。
夜は久しぶりにお台場に行きました。レインボーブリッジがきれいです。
屋形船もたくさん浮かんでいて、外の寒さとは対照的に暖かい鍋でもつついているのでしょうか。
来年3月5日で撤去されるという実物大ガンダムもこれで見納めかな… ガンダム世代ではありませんが、無くなると思うと寂しいですね。
で、水曜日は16時頃に美術館に到着。17時半閉館なので、あまり時間はありません。おまけに会期終盤で中は混雑してました。
展覧会の副題は 『Reality and Imagination』 。写実的」描こうとするゴッホと、自分の思索を描こうとしたゴーギャンの絵に対する姿勢を表しているのでしょうか。
これまで、ゴッホ展やゴーギャン展として開かれた企画展はいくつありました。そこでゴッホとゴーギャンのアルルでの共同生活のエピソードもたくさん見てました。ただ今回のように、二人の生い立ちから出会い、そしてアルルでの共同生活とその破綻、そしてその後のことまでを時系列で語ったものは、僕には今回が初めてでした。
ゴッホ役とゴーギャン役の二人の思いを語る音声ガイド、そして二人の時にすれ違う気持ちを表した文字、展示会としての演出が秀逸で、時系列で構成されたコーナーをドキドキしながら進む自分がいました。
最後の一枚は、ゴッホが亡くなった12年後にゴーギャンが描いた「肘掛け椅子のひまわり」が展示されていました。
アルルの部屋にゴーギャンを迎えるためにゴッホが描いたひまわり。
そのひまわりを、アルルの共同生活の際に自身が使っていたであろう椅子とともに描いたゴーギャン。
ゴーギャンのゴッホへの思いが詰まった、そんな一枚の絵に思えました。
見終わって外に出ると、すっかり周囲は暗くなっていました。
"冬桜イルミネーション"の道を歩きながら、まだゴッホとゴーギャンの物語の余韻が続いていました。
良かったでしょうね〜〜〜！
余韻が残るくらい・・・・
いいなあ〜
冬桜イルミネーション、綺麗！＾＾
今日は暖かいですね。
ボチボチ修行が出来ません。へへ；
by hatumi30331 (2016-12-18 11:50)
東京はいつ行っても見たい展覧会がどこかで開催されていますね。
by JUNKO (2016-12-18 21:34)
こんばんは。
ゴッホとゴーギャン・・・作風の違う画家の作品なのに？？？と思いましたら・・・アルルでの共同生活をおくったエピソードが残っていた為だったのですね＾＾
東京都心、至るところをイルミネーションが彩る季節。どこへ行っても、眩しいくらいですね♪
by hana2016 (2016-12-18 22:39)
いい具合に雲が流れて最高の富士山ですね。
ゴッホとゴーギャン展は見に行きたいのですが・・・なかなか時間が取れません(^^;っっ
by 駅員3 (2016-12-19 07:30)
この新幹線の鉄橋辺りがポイントなんですよ、逆さ富士も写せるんです。
by 馬爺 (2016-12-19 16:42)
ゴッホとゴーギャン展、観たいですー！
検索してみたけど、愛知はあるみたいで・・
その後、関西はないのかな・・（期待！！）
by ikuko (2016-12-20 12:28)
わぁー！私も入院前に六本木のマリーアントワネット展を見終わってから上野に回り見て来ました、ちょうどシルバーの日で無料でした、嬉しいような悲しいようなでしたがタダはやっぱり嬉しかったです(^^)
ゴーギャンのひまわりは寂しげで印象深いものでした。
by yoriko (2016-12-21 16:49)
メリークリスマス★
素敵なクリスマスをお過ごしください☆
by ぴーすけ君 (2016-12-24 13:24)