玄関ドアの鍵の交換 [日記]
1カ月ほど前のことになりますが、京都鉄道博物館に行ってきました。
会館前の昨年4月の内覧会以来の訪問でしたが、今回は仕事絡みだったのでゆっくり見学することはできませんでしたが…。
昨年の4月29日に開業してから10カ月ほどになりますが、当初の年間計画である30万人の入館者を昨秋11月中旬にクリア。幼稚園生の社会見学でしょうか、こうした団体客も多いようです。
という僕もこの日は団体入場。業種を超えた京都の会社間の情報交換会のような会合を京都鉄道博物館の会議室をお借りして開きました。
ゆっくり見られなかったと書きましたが自由時間がとれなかったということで、実際には約1時間ほど博物館の方に館内を案内いただきました。
東海道線や山陰線を一望できるスカイテラスには、列車運行をリアルタイムで示すモニターが設置されていて、実際の列車と画面を見比べることができます。ただし新幹線はJR東海なので、このモニターには表示されません。
この日も山陰線の下を蒸気機関車が走っていました。 雲暑い曇りの日だと、この機関車の汽笛の音が京都市内中で聞こえます。
このジオラマも当初計画はもう少し小さくシンプルだったそうで、JR西内の鉄ちゃんがプロジェクトに加わって、ここまで凝ったものになったとか…。
このジオラマの制御盤を見てるだけで、その複雑さがわかります。
平日の午後ということもあって、館内は比較的空いていました。今も土日はかなり混雑しているようです。
蒸気機関車館はこのちょっと前まで、扇形車庫から機関車の先頭部を出して展示する"顔出し"が行われていたようですが、数日のタイミングで逃してしまいました。
その後、鉄道博物館の副館長さんに、プロジェクトの開始からオープン、そしてこれからの計画などのお話をうかがいました。昨年4月の開業前の内覧会の頃の繁忙のお話を聞けて面白かったです^^。
京都鉄道博物館の運営は、公益財団法人交通文化振興財団が担われていて、JR日の社員の方もこの財団へ出向の形で運営に携わられているとのこと。
今回、OFFICIAL GUIDE BOOKをいただきました。「謹呈版・第一刷」って書いてあるから貴重かな?
その後、自由時間があるはずだったのですが、ちょっと打ち合わせが長引いて、気が付けば閉館時間。もう後には誰もいない!
ちょうど、同じ頃、家の玄関の鍵が回しにくくなってしまいました。かれこれ10年近く交換していないし、家に帰ってきて、突然鍵が開かなくなったらパニックになりかねません。なので交換することにしました。
ネットでいろいろ探して選んだのはスイスのKABAのディンプルキータイプのシリンダー。KABAは1862年創立の金庫製造業を祖とする鍵メーカーで、日本でピッキングの被害が増加した頃から業績を伸ばしているそうです。
扉の型番を確かめることで適合するかどうかは簡単にわかります。
これまで使用していたのはMIWA製、今回はMIWAとKABAとイスラエルのMUL-T-LOCKで悩みましたが、性能的な差は大差なさそうなのでコスパを優先してKABAを選びました。
作業としては取っ手を外して、シリンダーを外して交換し、取っ手を取り付けるだけ。ドライバー1本で15分ほどで終了します。
2個セットで鍵も6本付いてたので、5人家族+予備で、合鍵の追加も必要なしだったので、ちょうど良かったです^^。
これで安心です^^。
ファンには魅力に満ちたところなんでしょうね。
by JUNKO (2017-03-25 16:44)
鉄博も気になるし、鍵の交換が簡単にできそうなのにもびっくり。
ためになりました。
by starwars2015 (2017-03-26 09:19)
何時かゆらを連れて行きたい所です。^^
今日は寒かったね。
雨降ってきました。
by hatumi30331 (2017-03-26 16:11)
セルフで鍵の取り替え、されたんですねー!
すごいー!!
by ikuko (2017-03-28 12:55)
あ、これと同じ作業、しました。
鍵がうまく回らなくて、サムターンが直立していないと、
外から解錠できない・・・つまり、家に入れない・・・
という経験しましたので。
by らしゅえいむ (2017-04-01 22:31)