リュウゼツランの花 [日記]
リュウゼツランの花です。
数十年に一度だけ咲くといわれているそうです。
リュウゼツラン(アガヴェ)はメキシコを中心に米国南西部から中南米にかけての熱帯域に自生している植物。食用や観葉植物としても栽培されているそうです。
リュウゼツランの花が咲いたのは三条通にあるホテルの角。大正時代の1914年竣工の「旧日本生命京都三条ビル」の外壁が一部利用されている趣のある建物です。
数年前にホテルになった際に植えられたようですが、報道によるとその時点で樹齢20~30歳くらいだったようで、今年の4月から茎が急に伸び始めたのだとか。
7月になって花が咲いてからは、あちこちで報道されて通りがかりに写真を撮りに来る人もたくさんいらっしゃるようです。
このリュウゼツランは一生に一度だけ花を咲かせると、だんだんと弱って枯れてしまうのだそうです。花がきれいな分、ちょっと哀しい話でもあります。
珍しい蘭ですね。茎が折れないか心配です。
by JUNKO (2021-07-15 20:29)
リュウゼツランは(竜舌蘭、アガヴェ、Agave)からつくられる
強い蒸留酒テキーラの原料ですよね。
蘭といわれていますが、蘭の仲間でもなく、サボテンでもないそうです。
テキーラはライム(レモン)や塩で頂くと格別です(;´∀`)。
京都で見られるなんて、本当に珍しいことですよね!
by mirro (2021-07-15 22:39)
めずらしいリュウゼツランの画像ありがとうございます、しかも植物園ではなく、これもレアな建物の前に咲いている('Д')一度だけ咲いて枯れていく、なんてドラマチックな植物ですね!
by わたし (2021-07-16 08:39)
何年も掛かると云うリュウゼツランを久しぶりに見ましたね、現役時代に出向先の工場に咲いていたのを思い出しました。
by kousaku (2021-07-16 08:55)
それが珍しいものを見せていただきありがとうございます
花が咲くと枯れてしまうなんて…
ちょっとびっくりしました
by りみこ (2021-07-16 11:05)
リュウゼツランの花、
こんなに長く伸びるんですね〜!
by AKAZUKIN (2021-07-16 12:35)