宵々山? [日記]
昨日15日は例年だと祇園祭の宵々山。先日も少し書きましたが、今年は半数ほどの山鉾が技術継承のため2年ぶりに建てられています。
昨日は仕事帰りにちょっとだけ見物。時刻は5時半くらいでした。直前までの”豪雨”で懸装品はカバーがかけられていましたが、やっぱり山鉾をみるとなんだかうれしくなります。
梅雨末期の激しい夕立が宵山期間に当たるのはいつものことなので、一昨年までの様子とは全く違っていても、なんだか祇園祭が帰ってきたような気がしました。
長刀鉾の名は、その名のとおり鉾先きに疫病邪悪をはらう大長刀をつけているため。コロナ退散ですね。
函谷鉾からは祇園囃子が聞こえてきました。やっぱり生で聞くと雰囲気があります。
祇園囃子も提灯飾りも午後7時で終了で、山鉾連合会も観覧の自粛を呼び掛けていますが、一目でも見てみたくなるのが人情ですね。
夏祭りは伝統の風物詩ですよね。規模が縮小されるのは寂しいです。技術はすたれませんように。
by JUNKO (2021-07-16 20:52)
長刀鉾がコロナ退散の役に立ちますようにと願います。
by kousaku (2021-07-16 21:42)