壇ノ浦 [日記]
下関側の関門トンネル人道口を出たところにこんな像がありました。壇ノ浦の戦いでの源義経と平知盛が戦っているところだそうです。
こちらが義経。義経が船から船へと次々と飛び移っていった「八艘飛び」のシーンを表してるようです。
こちらは「碇潜」とありました。平知盛が壇ノ浦の戦いで敗れ、安徳帝が二位の尼に抱かれて入水するのを見届け、碇を身体に巻き付けて入水する様子なのだとか。鎧を2重に着て入水したというのは聞いたことがありますがこれは”いかり”ですね…。史実というよりは能や歌舞伎によって描き方が違うようですね。
安徳帝御入水之処の碑がありました。
壇ノ浦古戦場の像から瀬戸内海側には、”長州砲” が並んでいました。
いわゆる幕末の下関戦争のときに使われた大砲のレプリカということのようです。
近くの火の山公園に当時の砲台跡を見ることができるとのことで、ロープウェイ乗り場まで歩いて登ったのですが…
乗り場に着いたらロープーウェイは冬期休止中でした。スマホで調べてから登ればよかったのですが、失敗しました^^;
壇ノ浦の戦いにはいろいろなドラマの場面がありましたね。
by JUNKO (2024-01-30 16:55)