アート・デザイン・テクノロジー [日記]
アクリルガラスの中のチューリップ。井上隆夫氏『ブロークンチューリップの塔』という作品。
京都市京セラ美術館で開催中の、特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」で見た作品です。
出品さあれた作家は20組。チームの作品も多くて、実際に携わった人数は倍以上いらしゃるのだと思います。
津守秀憲氏の陶土とガラスを組み合わせた作品。どうやって作っているのでしょうか…。見入ってしまいました。
こちらは、TAKT PROJECT《glow ⇄ grow: globe》という作品。光で固まる樹脂が少しずつ流れ落ちながらLEDの光で固まっていく…。つららや鍾乳石を見ているみたい…。ただ自然に任せるのではなく、制御と自然が融合している、そんな作品でした。
この作品、最後はどのような形になるのでしょうか…。最終系を見てみたいというのは僕だけかな…。
現代アートにいろんな刺激を受けましたが、いろいろ考えたこともすぐに忘れるくらい、外はいいお天気でした。
コメント 0