フィレンツェのドゥオモ [日記]
フィレンツェのドゥオモは「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(Cattedorale del Santa Maria del Fiore)」。イタリア語で「花の聖母マリア大聖堂」って感じですね。
フィレンツェのドゥオモといえば、江國香織さんと辻仁成さんが交互連載の形で書かかれた『冷静と情熱のあいだ』の小説を思い出します。
別れた男女が10年後ドゥオモでの再会を約束し、その日までを描いた切ない恋愛小説。なぜか読んでました^^;
オレンジ色の丸いドーム状の屋根「クーポラ」が美しいです。そしてジョットの鐘楼。クーポラもジョットの鐘楼も400余段の階段を登れば、この天気だったので素晴らしい光景が見れたはずです。
なにせ前日になって休みが取れた出張中のミニ旅行。「Brunelleschi Pass」という時間指定のないパスがあるのですが前夜では買えず、当地で当日券が買えたとしても行列の長さを見ると、帰りの電車の時間を変えないといけないかも…と、安全第一でこの日は断念しました。
30年ぐらい前に行きました。懐かしいです。
by めぎ (2024-03-17 04:00)