柳絮 [日記]
木曜日から北京に来ています。
このブログでも何度か書きましたが、この季節の北京は昼頃になると「柳絮(リュウシュー)」が雪のように舞っています。地面に降りてきても弱い風でもとどまることなく、ふわふわとずっと動いています。
北京の風物詩のとも言われる「柳絮」。日本語では「りゅうじょ」と読むようです。
肉眼では粉雪のように綿が舞っているのですが、写真ではなかなかうまく撮れません。黒っぽい壁のところで写した写真にかろうじて白いものが映っているのがわかるでしょうか…。わかりませんよね…。
ネットで調べてみると、柳には雄花と雌花があるそうで、雌花は花びらがない代わりに苞(ほう)や腺体というのがあり、ここから綿毛が生まれます。この綿毛が種を包んだ状態で風に乗って飛ぶのだそうです。日本の柳は綿毛があまりできない品種がほとんどとのことで、こんなに綿毛が飛ぶこともないようです。
黄砂やPM2.5でいつも白っぽい北京ですが、今年は青空が見えることもあります。強い風に飛ばされる桃?の花が、とてもきれいでした。ずっと仕事でどこにも行けませんが、「柳絮」だけが北京にいることを実感させてくれています^^;
おはようございます^^
「柳絮」知りません、健康には害がありますか?
by せつこ (2019-04-15 05:49)
初めて知りました。綿ぼこりかと思いました。
日本の柳に同じ様なことがあればもっと話題になっていますよね。
by こんちゃん (2019-04-15 15:46)
柳絮、ふわふわと舞っていたら綺麗なのかな~と想像しています。
しかし、やはり中国となると大気汚染が気になってしまいますね…。
この柳が中国原産なら太古の昔から柳絮は舞っていたのでしょうから、そう考えると幻想的ですね。
by Edy (2019-04-15 23:49)
>柳絮
始めて知りました
中国大陸は大きく初見の物も多いんでしょうね
お仕事、ご苦労様です。
by ファルコ84 (2019-04-17 23:07)