バルセロナ出張 1 [日記]
関西空港にこんなものがありました。マンションの郵便受けか居酒屋の下駄箱みたいです。
これは海外用のWiFiルーターの受け渡し用の棚でした。
先月のバルセロナ出張はWiFiルーターを借りて行ったのですが、久々に申し込んだら受け渡しは「ロッカー方式」が基本なんだとか。このビジネスが生まれた当初は宅配便で家や職場に送付される方法から始まって、その後は空港のカウンターでの受け渡しが主流になって、WiFiルーターが一般的になると空港カウンタでの受け取りに行列ができるようになってました。
それがQRコードをかざせば、ロッカーの扉がカパッと開いて、中のバッグを取り出すだけ。確かに行列も無いし短時間で受け取れるので便利ですね…。
インターネットの黎明期、海外出張にはホテルの電話の受話器に取り付けるカプラー方式のモデムを持って行ったり、その後は電圧の高いホテルの内線電話の電話線に差し込んでも壊れないようにした"モデムセーバー"なんてものも必需品だった時代もありました。
今回の出張はKMLロイヤルダッチでアムステルダム経由。最初はエミレーツでドバイ経由の予定だったのですが、出張予定が急遽変わったらエミレーツが取れませんでした。まあ、欧州経由の方が時間は短いのでラッキーだったわけですが、ポケGOでドバイ産のポケモンも取ってみたかったので、ちょっと残念な気持ちもありました^^;
12時間弱のフライトでアムステルダムに到着。久しぶりの空港ですが乗り継ぎが1時間40分と短かかったので、とりあえずはイミグレへ急いで搭乗ゲートへ向かいました。この空港の最小乗り継ぎ時間は欧州国内線が40分、長距離が50分と、公式サイトにもあり、またいろいろな方がブログにこの空港の優秀さを書かれてますが、自分が利用するとなると、やっぱり心配になります…。
それでも20分ほど余裕を持ってゲートに到着。せっかくのオランダなのでチョコレートでも買って帰ろうかと。このシュガーフリーのチョコはお菓子に使うのでしょうか?
搭乗ゲートの近くの売店でTony’s Chocolonleyのセットがありました。児童奴隷を使わずに、カカオ農家に公正な価格を支払って「Slavery- free/ 奴隷労働者を使わないー」チョコレートとして話題になったチョコですね。他のチョコレートの3倍近い値段なんだそうですがオランダでは人気があるそうです。いろんな味やフレーバーがあるようなのですが、まだ食べてませんので、また改めて紹介します!
チョコレートの塊が大きいですね。
by hrk-729 (2019-07-13 07:26)