金森赤レンガ倉庫 [日記]
海鮮丼をいただいたあと、金森赤レンガ倉庫に行ってみました。
函館駅前から十字街まで市電に乗って、そこから港方面へ歩きました。この "ベイエリア" のことは、函館にも赤レンガ倉庫の施設があるんだ!と思ったくらいで、事前には全く知りませんでした^^;
この倉庫群は大分県出身の実業家渡邉熊四郎氏が1869年(明治2年)に開業した「金森洋物店」が起源なのだそうです。
倉庫に描かれた「L」を上下左右とも逆にしたマークは曲尺(かねじゃく)で「かね」、森はそのまま「もり」とのことで、「かねもり」と読むのが正しいそうです。
「曲尺(かねじゃく)」の記号には「律義でまっすぐ」という意味があり、商売に駆け引きは不要としていた初代渡邉熊四郎氏らしい屋号だと言われているそう。
赤レンガの建物は元々は倉庫。こんな運河も海から掘られていて、雰囲気は抜群ですね。今は4棟からなる商業施設が運営されているとのことでしたが、あまりゆっくり回る時間はありませんでした。
函館駅間、五稜郭前に続いて、ここでもラッキーピエロさんを発見。さすがに函館のソウルフードと言われている?だけのことはある店舗展開ですね。
赤レンガ倉庫も見どころが沢山あるでしょう、ゆくり歩きたいところですね。
by JUNKO (2024-04-19 13:53)