ネモフィラ [日記]
4月上旬、大阪の舞洲にネモフィラを見に行ってきました。
百万株ものネモフィラがあるといいますから、関西では最大規模だと思います。
この日は4月11日。既に大阪府には蔓延防止措置が出ていて、翌日12日からは京都府にも同措置が発出されるタイミングでしたが、この頃は、自動車での移動で屋外ならだいじょうぶだと自己流の解釈で、大阪まで越境してしまいました。
かつてこの地には「テクノポート大阪」構想なんていうのもありましたが、北京に敗れた2008年の夏季オリンピックの予定地といった方がわかりやすいかな…。
万博会場になる(はずの)隣の夢洲は、コロナ禍でカジノ誘致も雲行きが怪しくなってきました。ここ大阪の埋め立て地はツイてないのかもしれません。でも海の向こうには神戸や六甲山、明石海峡大橋も見えていて、いいいところです。
ネモフィラ祭りの開催地である「大阪まいしまシーサイドパーク」は2018年まで「大阪舞洲ゆり園」という名前でした。
しかし関西空港の橋が壊れたときの台風21号によって、このあたりも暴風と高波で塩害の被害を受け、ゆり以外の別の花を植えることになったそうです。
ネモフィラが塩害に強いからかどうかはわかりませんが、”映える” ネモフィラへの変更は正解だったように思います。
2019年に話題になったので、昨年は楽しみにしていたのですが、結局コロナ禍で中止。
4月も後半になれば、もっともっときれいに見えたのでしょうね。今年も結局のところ、三度目の緊急事態宣言とともに中止になってしまいました。
来年こそは、もっともっと青く染まったネモフィラを見てみたいものです。
2021-05-12 11:00
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コメント(1)
最近はネモフィラが人気のようですね、茨城にもネモフイラの浜辺が有りますがいずれも大人気ですね。
これからの時期には打って付けの色彩ですものね。
by kousaku (2021-05-12 11:15)