Itaro [日記]
ミラノからフィレンツェまではFrecciarossa(フレッチャロッサ)で行きましたが、帰りはItalo(イタロ)に乗って帰りました。「フェラーリ」のような赤い車体がかっこいいです。
フレッチャロッサはイタリアの鉄道会社トレニタリア(JRみたいな国鉄が民営化された会社)が運行するのに対し、イタロ(Italo)は、民間のNTV社が運行しています。
イタロは運行だけで線路はトレニタリアが所有する高速列車専用線路を利用。イタリア全土を北から南まで最高時速300㎞で走っています。
Omioサイトで買ったモバイルチケットは日本語で書いてありました。つまりQRコードだけあればいいということです。検札も特にありませんでした。
チケットに書いてある種別の ”フレックス” は一番値段の高いチケットで、変更も手数料なしでできるし、返金も可能なチケット。予定が不確定だったのでこれにしたというよりは、前夜の段階ではこの基本形のチケットしか残っていなかったということです^^;
"スマート"は座席のクラスで、普通席というか2+2の4列の一番安い席。その上がコンフォートで2+1の3列席。プリーマも同じ3列席だけど、ドリンクとスナックが付いてくるそうです。一番上のクラスがクラブ・エグゼクティブ1+1の2列席なのだそうです。
それにしてもイタリアのデザインはいいですね。AC電源一つにしてもこんな感じ。日本だと以下に小型にして目立たなくするかといった指向になるのでしょう。
やっぱり少し遅れて2時間ちょっとでミラノに帰着。翌日は仕事だし、一人旅は楽しいけど、ちょっと気疲れもします。ホテルの近所の行きつけになったレストランで軽く食事をとって、早々にベッドにもぐりこんだのでした。でもフィレンツェ・ウフィツィ美術館は楽しかったです。
海外の鉄道は乗ったことがありません。
あっ、シンガポールと香港で地下鉄を、香港では路面電車に乗ったことを思い出しました。
ヨーロッパを鉄道で旅してみたくなりました。
by 駅員3 (2024-03-15 11:36)
ローマに滞在している時に台所の””レンジフード””ひとつとっても
日本だと「いかに便利に、いかに掃除しやすくするか」で進化してきていますが、
古いアパートだったせいもあるかと思いますが、
そんなのどこ吹く風といった感じでしたねー。
このデザインがいいんだといった感じー。
by mirro (2024-03-16 01:30)